看護師の仕事はどれほど激務なのか

看護師の仕事はどれほど激務なのか

 一般的に、医療従事者は日頃から激務が当たり前であると認識されています。看護師という仕事もまた、例外ではありません。朝から晩まで大忙しで、夜勤も珍しくはなく、時には急患もあり、普通のサラリーマンとは比べ物にならない大変な勤務状態です。

 

 しかし実際に看護師さんがどれほど忙しいのかは、病院などで少し接した程度では分からないと思います。それどころか、見ようによっては「看護師さんといえども激務はたまにしかないのかな」などと誤解されてしまうこともあるかもしれません。

 

 実は私には持病があって、今まで、何度か入院をしたり手術をうけた経験があります。その自身の経験から言わせて頂くと、やはり看護師の仕事は激務だという結論にしか至りません。たとえば点滴一つ取ってみても、それは大変な仕事です。

 

 私は入院中ずっと、24時間態勢で何種類もの点滴を受け続けていました。その薬の交換は昼夜の別なく一日に何度も必要でした。しかも看護師さんは一人で何人もの患者を受け持っているのです。おまけに薬剤の種類は多く、下手に薬を間違えたら患者の命に関わる大事故になってしまうのです。そのプレッシャーも大変なものでしょう。

 

 もちろん、やることは他にも色々とあって、看護師さんの仕事は本当に激務でした。私は入院中、ずっとその姿を見続けていたのです。ただ、それでも私はその激務の一部を見ただけに過ぎないのではないかと思っています。なぜなら、看護師の仕事がどれほどの激務であるのかは、結局、当人にしか分からないのではないかと思うからです。

 

 とにかく、私は看護師さんには感謝の思いで一杯です。そして心から尊敬しています。