コーラと福留選手が好きな看護師の手記

あこがれの看護師さんになった友人

私の友人が大きな総合病院で看護師として働き始めました。彼女は小さい頃に入院した経験があり、その時に知り合った看護師さんが素敵な人だったらしく、自分も大人になったらあんな看護師になりたいと夢見ていました。それで高校生の時も進路に迷うことなく、看護学校へ進学しました。卒業後は順調に総合病院での就職が決まり、楽しく看護師の仕事を続けています。

 

最初は全てが新鮮なことばかりで楽しかったようです。以前から明るい性格だったので、お年寄りや子供をはじめ患者さんやご家族に、積極的に関心を払って声をかけていました。なので病院でも人気がある看護師さんで、同僚との関係も良好だったようです。

 

それでも看護師の仕事も楽なことばかりではないようです。日勤だけではなく夜勤もあり、毎週のようにシフトが変わるので、規則正しい生活習慣を送るのが難しく感じることもあるようです。まだ慣れていない頃は、昼間に眠くなって仕事に集中できなかったり、夜に眠れなくなったりすることがありました。睡眠不足になると、食生活や人間関係を維持するのに困難を感じる時期もあったようです。

 

でも今では立派な看護師さんとして仕事を続けています。小さい頃にあこがれていた看護師さんのようになっていますが、実際に仕事をしてみると楽なことばかりではないことも実感しているようです。でも多くの人々を助け励ますことのできる立派な仕事なので、是非素敵な看護師さんとして仕事を続けてほしいと感じています。

母の入院時にお世話になった看護師さん

去年、母が入院しました。一時はとても容態が悪く、ICUに入っていました。私は、その時にお世話になった看護師さんにとても感動しました。

 

ICUに入ったときの母は意識もなく、覚悟しておいて下さいと言われました。家族みんな落ち込んでいたのですが、看護師さんが、「ICUの面会時間関係なく会いに来ていいですよ。たくさん声をかけてあげて下さい。」と言って下さいました。

 

母の命が危ない。なのに面会時間の10分ばかりしか会えないと思っていた私たちには本当にありがたいお言葉でした。そのお言葉に甘えて、家族で入れ替わりながら、母の傍に行き、声をかけ続けました。そして、私たちの声に反応するように母が目を開けたんです!

 

私たちが喜んでいると、すぐに看護師さんが来て下さって、「よかったですね!よかったですね!」と声をかけて下さいました。あの時の感動は忘れることはできないと思います。

 

ICUの看護師さんは本当に忙しそうで、毎日、いつ行ってもも大変そうなのに私たちが行くとすぐに気が付いてくれ母の病状、今日一日の母の出来事。少しお話しできましたとかを話して下さり親身になって介護して下さいました。

 

母が無事にICUを出ることができ、普通病棟に移ることができたのもお医者さんはもちろんのことですが、看護師さんの支えが大きかったのではないかと思います。

 

ICUを出て普通病棟に移ってから1ヶ月したころ、母とお散歩をしていたら、ICUでお世話になっていた看護師さんが気づいて声をかけて下さいました。

 

あんなに忙しそうなのに患者のことを覚えてくださっているなんて本当にすごいとすごく感動しました。

 

今回は、実際にあったエピソードを患者さんのご家族側の視線で。とても良い看護師さんと出会えられたようですね。看護師は職場環境が悪いと転職してしまいがちなのですが、ここまでホスピタリティにあふれているということは、よっぽど病院側の経営方針・看護方針がしっかりしていると感じました。

 

看護師の仕事はツライですけれども、こういった感謝のお言葉によって支えられているのも事実です。これからも、喜びの言葉を聞けるように精進していきたいですね。